アレルゲン あれるげん Allergen

(抗原)

ひとことで解説すると

アレルギーの原因となる抗原性物質のこと。

大事なポイント

  • アレルギー物質ともよばれ、広義にはアレルギーを誘発する抗原を含む物質そのものも含まれる。
  • 原因となるアレルゲンも多様で、代表的なものは空中に飛散する花粉やハウスダスト、ペット動物の毛垢(ふけ)やダニなどである。
  • アレルゲンとなる花粉にはスギやヒノキ、ブタクサ、カモガヤ、ヨモギなどの種類があり、これらを吸入することでアレルギーを発症する。
  • ユスリカ、スズメバチ、ガなどの昆虫もアレルゲンとなる。またウルシなどの接触アレルゲンのほか、薬剤も薬物アレルギーのアレルゲンとなる。
  • 食物によって誘発される食物アレルゲンがあり、食品には、卵、牛乳、ソバ、落花生などの特定原材料について、食物アレルゲンを含む食品として表示するよう義務づけられているものもある。
  • アレルギー体質は遺伝すると見られており、幼児期にはアレルゲンを徹底的に避けるのがよいとされてきたが、それは全くの逆で、幼児の頃に触れなかった物質にアレルギー症状を示すということがわかってきた。アレルギーを起こしやすいものは、早い段階で(発症する前に)食べさせるべきである、というのが近年の医学常識となっている。

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