3C・4P SWOT…ただしが戦略フレームワークを覚えたようです

サトルヘアードコーヒーは毛が生えるし! SWOT分析や3C,4Pを交えながらわかりやすく解説

2016/03/18

よこくに

0

SWOT分析 3C 4P ビジネス 競合分析 社会 マーケティング

  • facebook share
  • line
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 今日も今日とて、ただしが何やら思い上がっているようです。しかし、なにやら今回は雰囲気が違いそうです…?

  • あ〜。たまには負けてみたいし…。

  • 常に負け戦に見えるが?

  • ふふふ。もう余裕がない今までの僕とは違うし! 僕は敵の能力を読み取れるようになったんだし!

  • ただし。趣味に生きることはいいことだが、ゲームの話を現実に持ってくるのはやめとけ。

  • 違うし! 現実世界で使える技なんだし!

  • うむ……。そこまで言うなら、気になるな。 どんな内容なんだ?

  • 3C・4P、SWOT(スウォット)分析だし!!

  • おお、お前にしては、なかなか中身がありそうな内容を選んだな。 で?どんな分析なんだ?

  • よくぞ聞いてくれたし! 順番に説明するし!

  • まず「3C」だし!これは「顧客 (Customer) 」「競合 (Competitor) 」「自社 (Company) 」の頭文字をとった分析だし!

  • おうおう。どうしたそんなに鼻息荒くして。 もしかしてそういう趣味があったのか?

    ニッチな性癖すぎるな……。

  • これは、分析ツールの基礎とも言える物だし。 鼻息だって荒くなるし!

  • なんか、今日のお前はやけに積極的だな……。

  • もちろんだし!僕だってやるときはやるし!

  • 「3C」の分析に戻るし! 「顧客 (Customer) 」は対象としているターゲットを絞り出すときによく使われるんだし〜。 たとえばカフェのターゲットは「休憩したい貧乏サラリーマン」とか「ドヤ顔したい大学生」とか「高いお金出しても長居をしたいおばちゃん」かもしれないし!

    ターゲットを絞って、商品や商品金額を定めていくんだし〜。

  • 次の「競合 (Competitor) 」は、ライバルとなる店舗や会社を定めるときに使われる手法だし!

    たとえば、ライバル店の「サトルヘアードコーヒー」は高価格だけど、野菜たっぷりで発毛促進のメニューを置いてるんだし〜。 でも別のライバル店では低価格だけど、粗悪な商品しか置いてないんだし。

    ここの穴を埋める「低価格だけど、高品質の商品を置いた "ただしカフェ" をオープンすれば、売れる可能性がある?」とか、新たなビジネスチャンスの開拓だってできるんだし!

  • さらっと髪の話題に触れやがったな……。

  • やばいし、ついまた触れちゃったし……。 怖いからこのまま続けるし。

    最後に「自社 (Company) 」についてだし。

  • 「自社 (Company) 」は自社とか、自分がいる組織の内側について分析されることだし。

    たとえば「定期的にキャンペーンを行っているがコーヒー豆の値上がりで売上が落ちている」とか、内部の状況や強みについて分析されることが多いし!

  • なるほど。新しいことや、現状への改革を起こすときにこの分析が役立ちそうだな。

  • いかにもだし! 今、自社が置かれているポジションや強みを確認するときにも使えると思うし!

  • 次に4Pについてだし。 4Pは 「製品 (Product) 」 「流通 (Place) 」「広告 (Promotion)」「価格 (Price)」の頭文字をとったものだし!

    どちらかといえば、物を売るために特化した分析方法とも言えるし!

  • 試しに、名店”サトルヘアードコーヒー”を分析してみるし!

    製品 : 高品質。コーヒーもシングルオリジンで、質がよい。育毛剤が売っていてコーヒーも育毛が促進されるという噂の商品
    流通 : 駅から遠い場所にある。立地はよくない。
    広告 : 電柱の広告しかない。
    価格 : 高い。同じ立地になる他店舗の倍の価格設定。

  • 育毛剤が置いてあるカフェのどこが名店なんだか……。

  • ふふふ。 サトルは大きな勘違いをしているようだし……。

  • ん?どういうことだ?

  • 「育毛剤が置いてある」という「競争優位の源泉」がそこにあるし。

  • 「競争優位の源泉」?なんじゃそりゃ?

  • 「カフェ」というありきたりなお店で、しかも立地が悪いのに、高価格設定でやっていけるのは「質のよい育毛剤がある」というどこのお店にもない強みが生きているんだし!

  • そ、そうだったのか! 俺はてっきり馬鹿にされてるものだと……。

  • いや、そもそも「サトルヘアードコーヒー」なんてないぞ!

  • いてて…叩くことはないし…。

  • ま、まぁ、こうやって「自分のお店や会社がどういった状況で、どういった強みがあるのか?」と分析することができるんだし。

  • 最後に「SWOT分析」だし。 「強み(Strengths)」「弱み (Weaknesses)」「機会 (Opportunities)」「脅威 (Threats) 」の頭文字からとった分析方法だし。

  • 分析のためにまたまた「サトルヘアードコーヒー」には登場していただくんだし!

  • もうどうにでもしてくれ……。

  • では、お言葉に甘えて分析させていただくし!

    強み: 質のよい育毛剤
    弱み: 接客と広告
    機会: 薄毛人口の増加傾向。高年齢層の増加傾向
    脅威: 大手育毛剤メーカーの参入

  • よくこんな分析ができるな……。 というか「脅威」のところなんか、完全に大手メーカーを視野に入れているな……。

  • 生産ラインまで検討しているということは、もしかして仕入れてるんじゃなくて自作の育毛剤なのか……。

  • 確かに、言われてみればそうだし……。 サトルが丹精込めて作ってるし〜。

  • クロスSWOT分析という、4つをかけ合わせて、戦略を導き出す手法も便利だし。

    たとえば、強みと機会を掛け合わせて…

    「質の良い育毛剤 vs 増え続ける薄毛人口
    薄毛の祭典。育毛祭の開催だし!

  • 意味が分からんぞ。俺をバカにしたいだけじゃないのか?

  • あくまで案だし……潰していかずに広げていこうし…

  • しかし、よくこんな仮想のお店が思いつくな……。 日頃の妄想のおかげなのか?

  • そう! その「仮想」が大事なんだし!

  • ん?なんでだ?

  • 幅広く分析するときは必ずわからないことがいっぱい出てくるんだし。 その時に活躍するのが「仮説を立てる」という行為だし。

  • 内情を知らなくてもわかる情報から「おそらくサトルヘアードコーヒーはこうであろう」という内容を推測するんだし! その内容をに分析情報を組み立てて「検証」を行うし。

  • 「検証」では仮設を数字を裏付けることをして、本当の実情を確認するんだし。 確認できたところで次のステップは改善方法の検討まで進むんだし。

  • なるほどな。ビジネスは改善の連続だからな。考え方のフレームワークは沢山持っておくことに越したことは無いな。この考え方は小さな規模でも大きな規模でも使えそうだな。

  • にしても、ただしはよく調べたな。 明日は隕石でも降るのか?

  • ちょっと賢いこと喋っただけですぐこれだし……。

  • たしかにそんなこともあったな。 辛い経験もあったろうが、一応は身についたんだな。

  • 辛かったし〜。 でも今は天下の一匹狼生活。好きなときに寝て、好きなときに起きるし〜。

  • 根は変わってないのな……。

  • おわり

Copyright © VOYAGE GROUP, Inc. All Rights Reserved.