第1話

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朝まで徹底討論!? 幽霊って本当にいるの? 第1話

幽霊って本当にいるの? 幽霊や心霊,第六感を交えながらわかりやすく解説

2016/09/03

えいすけこばやし

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幽霊 心霊 第六感 科学 討論

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  • 今や夏だけでなく当たり前のように語られるようになった「幽霊」「亡霊」「おばけ」のお話し、そして存在。でも幽霊って本当にいるのでしょうか? 今回はおなじみの4人が幽霊の存在について熱い議論を繰り広げます。今夜(朝かもね)、ついに幽霊の正体が明かされる?!

  • 今日みんなに集まってもらったのは他でもない。ついに決着を着ける時がきたからなんだ。

ふむふむ
  • 決着かし? ボクら四人で戦うのかし? ガチンコ対決かし? ルールは無いのかし?

  • 俺も何も聞かされたいないから、決着というのがなんなのかわからないな。

  • そうね、でもなんとなく楽しそうなのはわかるわ! 腕がなるわね!!

  • まあ待て待て。いいか? 今回は決着といってもなにも俺たちで殴り合おうということじゃないんだ。いわば「討論会」を行ってみたいと思う。

  • なによ、残念だわ! 私のかかと落としをただしに炸裂させてあげようかと思っていたのに……。

  • 光栄だし。

  • ……。

  • で、何について討論するんだ? ただしが地球にとって必要かいらないか、とかか?

  • テイラー……。ボクが地球にいなかったら世界中の女子が悲しむしよ! 今世界はジャスティン・ビーバーかただしか、って言われているくらいだし!

  • うるさい! ちょっと黙っていなさい。

  • で、今回の討論のお題なんだがな。 ズバリ、

    「幽霊は本当にいるのか? いないのか?」

    なんだ。

  • そんなのいるに決まってるし! 昔からそう決まっているんだし!!

  • まあ、まてまて、そういう意見も大事だが、討論には一定のルールがないといけない。 まずはちゃんと人の話を聞いて、司会の進行に従ってもらう。そして発言をする時は必ず挙手をして、司会進行が名前を呼んだら話すこと。

  • いいわね。それすごく楽しそうよ。

  • ああ、俺も結構話すことがありそうだ。

  • いるに決まってるし……ブツブツ

  • ただし、おれはまだお前に発言していいと言っていないぞ。

  • ご、ごめんなさいし……。

  • それじゃあ始めようか。 ボビーロンドン討論会、第一回。 「幽霊は本当にいるのか? いないのか?」

    それでは開始します!

  • ハイ!

    ええとだしね、幽霊はいるし! ボクは昔おじいちゃんから聞いたことがあるし。 村の神社には幽霊というか守り神が住んでいて、ボクらを守ってくれるんだし!  あとあと、小学校の時、友達の優君が見たと言っていたし!

  • はい!

    私はいない派だわ。今の所。 だってさ、これだけ日本、世界でお化けとか幽霊の事が言われているのに一度も誰も捕まえたりした人はいないでしょ? 捕まえたのって映画のゴーストバスターズくらいだもん。

  • ハイ!

    あのね、ゆりか。幽霊は捕まえられるものじゃないんだし! だって壁もすり抜けてしまうんだしよ? どうやって捕まえるし? ハハハッ アホらしいし!!

  • ただし! そういう人を馬鹿にするような言い方はこの討論会では禁止する。

  • ごめんなさいし……。だって……。いるんだし……。

へー
  • はい!

    あのね、じゃあただしに聞くけれど。幽霊って壁をすり抜けるって言ったけれど、それって誰がすり抜けるのを見たの? そして、すり抜けるのは「見える」のよね? 例えばね、幽霊というものが空気、あるいは光のような物質だとするわよね。だとしたら、壁をすり抜けることはできないわよ。

  • ふむふむ、確かに。

  • だって、私が今ここに懐中電灯を持っていたとするでしょ、そしてスイッチを入れて、そこの正面にある壁にライトを当てたとするわよね。そうしたらその光は壁をすり抜けるかしら? 扇風機を壁に向けらたまるで壁がな無いように隣の部屋まで風が届くかしら?

  • ハイ!

    グヌヌヌヌヌヌ……。違うし! 霊体は光でも空気でもないんだし! 霊体は霊体なんだし! 特別な存在なんだし! だから人間が作った壁なんかは関係ないし!

  • はい!

    じゃあ聞くけどね、 よく幽霊が人を触ったとか、ベッドとか小物を動かしたとかの報告があるわよね?

  • ハイ!

    もちろんだし! 幽霊はたまにそういうイタズラとかをして自分の存在を知らせようとしているんだし!

  • はい!

    うん。じゃあ聞くけれどね。例えばただしがここにある私のスマホ、推定150グラムを動かすとするわよね。それにはそれを動かすだけの「運動量」「エネルギー」が必要なのは知ってるかしら? 作用反作用の法則でもあるんだけれどね、つまり、動かすということはなにか物理的な質量があるものでないと物を動かすなんてことはできないのよ。

  • ふむふむ。

  • でも、壁をすり抜ける、つまり質量の無いと思われる存在が物を動かすことができる。 これって矛盾していると思わない?

ふむふむ
わかる
  • ハイ!

    な、なんだか難しいことになってきたし……。頭が混乱してきたし…。

  • はい。

    なあなあ、二人とも待ってくれ。俺たちは今、幽霊が本当にいるのかを話しているんだよな。例えばさ、野菜の話をするんだったら、まずは野菜の定義を決めないといけないよな。そうしないとずっと水掛け論になって何も答えは出ないような気がするんだけども、どうだろう?

  • 確かに、テイラーの意見はただしいと俺も思う。 まずは幽霊の定義のあたりから話していくのはどうだ?

  • はい!

    そうね、確かにその通りだわ。 今、その存在を論議している幽霊って、日本ではお化け、海外ではゴースト等と呼ばれるものよね。 ここに妖怪とかが入ってきちゃうと結構複雑になってきてしまうと思うの。

  • そうだね。じゃあ、まあ関係がないとも言えないかもしれないけれど、妖怪は除くとしよう。 あくまでも心霊写真的とか亡霊とか、そういった類のものに限定していこう。

  • はい!

    わかったわ。私はさっきからその幽霊について話しているんだけど、やっぱり矛盾を感じてしまうのよね。科学的に考えてしまうと。

  • はい。 ゆりかの意見、俺もすごいわかる。でも、幽霊って科学だけで考えようとするから逆に複雑になってしまうような気もするんだよな。

  • ハイ!

    なんだか話が難しくて、ボクには理解できなくなってきたし……。

  • はい!

    ごめんね、ただし。 テイラー、私もそれは一理あるとは思うの、でもね、昆の話でも人類の起源でも料理でも恐竜でもなんでも最後は科学による調査に行き着くと思うのよね。そして、みんなその結果=正解、と思う世の中になってる。

  • はい。

    そうだね、それもすごくわかる。でも、人間のとか感覚ってまだまだ未解明の部分があって、よく第六感なんていうじゃない? それって未だにどういう感覚なのかわかっていないらしいんだ。虫のしらせ、とかね。だから、俺はそういうものも幽霊という存在に関係があるような気がするんだよね。

  • ハイ!

    二人とも大丈夫だし? 何語だし? 何かに取り憑かれているんじゃないかし?

  • 討論会は次回へ続く!

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