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我が道をゆく人気スリーピースロックバンド、Analogfish。その人気の秘密に二人が迫ります。
強い思いとメッセージを音楽にのせて奏でる3ピースロックバンド「アナログフィッシュ」
アナログフィッシュがカッコよすぎるようです。 アナログフィッシュや3ピース,音楽を交えながらわかりやすく解説
2016/10/04
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最近日常が淡々と過ぎていくし。
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どうしたんだよまた。
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気分が落ち込むそんな季節だし。
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冬に向けてセンチな気分ってやつ?
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刺激がないんだし。
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刺激?どういう刺激?
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音楽においてだし。
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音楽、ってことは曲か。
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そんなこと言うなよ。
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今、僕のこの情緒的な気分に合うようなバンドを探してるんだし。でもなかなかいいバンドが見当たらないし。
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そういうことなら、ううーん、そうだなー。
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誰か心当たりはあるんだし?
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ないこともない。
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マジかし?教えてくれし。
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じゃあこの曲はどうだ?
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…出会ってしまったし。
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早っ!
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ついに出会ってしまったんだしー!
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そんな惹かれたか?
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惹かれるも何も、最高すぎるんだし。
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これはアナログフィッシュっていうバンドが演奏してる曲で、タイトルは「Nightfever」って曲だ。
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やっぱり出会ってしまったし。。
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やっぱりっていう言葉の使い方おかしいだろ。
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今の僕にぴったりな、ゆったりとしたトーンでかっこいい最高の曲なんだし。
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夜に聞きたくなる曲だよね。
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ドライブなんかにぴったりだし。
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ところで彼らは一体何者なんだし??
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聞きたいか?
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当たり前だし!詳しく知りたいし!
聞けずに死んでいくのはごめんこうむりたいし!
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死んでいくって、大げさな。
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アナログフィッシュは、1999年に結成したバンドだ。
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年の部分曖昧だし。
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最初の結成は、長野県の喬木村ってところで、佐々木と下岡の2人がひっそりと結成したのが始まりだ。
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斉藤さんはいないんだし?
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斉藤州一郎がメンバーとして加わるのは2002年体。そこからスリーピースとして活動することになる。
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ていうかひとつ気になったし。
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なんでしょう?
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ボーカルが2人ないし3人いるし。
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うん、そこがこのバンドの特徴だ。
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結構珍しいし。
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まあな。同じバンドに2人以上魅力的なボーカルがいるって奇跡はなかなか起こるもんじゃないから、そういう意味では珍しい。
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じゃあアナログフィッシュにはその天才的な3人が揃ったってことだし。
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まあドラムスの斉藤はボーカルと言うかコーラスだな。他の2人で主にツインボーカルって形で演奏してる。
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へーそうなんだし!
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佐々木と下岡のどちらかが作詞するかによってメインボーカルが変わる。
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作曲はどうなってるんだし?
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それも曲によりけりだけど、全員で作曲するのが多いかな。
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そうなんだし。
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ドラムスの斉藤が加わった2002年に、9曲入りの自主制作音源をライブ会場限定で販売したら、 すごい勢いで売れたんだ。
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この時まだメジャーデビューしてないし?
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していない。
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それはすごいことだし!
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メジャーデビューは2004年だ。この年に全国9都市でツアーやったり、メジャー移籍後に製作した新録音源ミニアルバム『Hello Hello Hello』をリリースしてる。
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このアルバムも要チェックだし。。
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そこから、ROCK IN JAPAN FESTIVALとかRISING SUN ROCK FESTIVALなどの有名フェスに参加して、その存在感は増していくことになるんだが…。
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「だが」ってなんだし?どうしたんだし?
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2008年に斉藤が病気療養のために脱退してしまうんだ。そこから佐々木、下岡の2人体制になる。
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そうだったんだし、そんなことがあったんだし。
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ゲストドラマーを加えながら、活動してたんだが、2009年10月10日、アナログフィッシュ10周年記念祭りで、斉藤州一郎が2人に合流して、再び3ピースバンドとなるんだ。
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なんかすごい感動的だし。。
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会場内はお祝いムードが漂ってたけど、いざ3人が揃って登場した時、俺は泣いてた。
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みんな同じ気持ちだったと思うし。本当に良かったし。
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そこからまた活動を始めることになるって経緯だ。ちなみにさっきの紹介したNightfeverは、2014年にリリースされた「最近のぼくら」っていう収録曲の一曲だ。
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そうだったんだし!
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あとこの曲も聞いてくれ。
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ウォオーーなんだし〜〜!!
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これは「PHASE」って曲だ。
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カッチョ良すぎるんだし〜〜!この曲、超好きだし。
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特徴的なのは、失う用意はある?それともほうっておく勇気はあるのかい〜ってところね。
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いまの時代にあってる気がするし!
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そうだよな、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文との対談も見ると面白いぞ。
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響く理由がわかった気がするし...
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アナログフィッシュは本当に深いよ。知れば知るほどハマっていく。
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ちょっと今まで知らなかったのが不思議なくらいだし。
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テレビとかマスメディアにはほとんど登場しないからな。
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そうなんだし。
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2016年10月6日にカバーアルバム「town meeting / Analogfish Acoustic Edition」が会場先行販売される。
【アナログフィッシュ/新曲『車窓 (バスの窓から) 』を含む、初のAcoustic self-cover Albumの発売が決定!】
— アナログフィッシュ/Analogfish (@Analogfishinfo) 2016年9月29日
「town meeting tour 2016」10/6(木)名古屋公演から発売開始です!https://t.co/mJpeXY7gSw pic.twitter.com/xPugaQNx5p
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おおー、しかも東京の10/10のチケットはまだ行けるし!
いそぐしー【Analogfish】10/10(月祝)Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE 公演情報
【アナログフィッシュ/いよいよ今週です!】
— アナログフィッシュ/Analogfish (@Analogfishinfo) 2016年10月3日
京都 拾得公演はチケット完売になりました!
10/6(木)名古屋 K.Dハポン
10/7(金)京都 拾得
10/10(月祝)渋谷プレジャープレジャーhttps://t.co/mPDKN6ny0i pic.twitter.com/f9pjg9iqOG