人はなぜ星空に惹かれるのだろう? 星空保護区のお話。

ただしが星空保護区に行ってみたいそうです。でもどこにあるのでしょうか? 星空保護区やナミブ砂漠,星空を交えながらわかりやすく解説

2016/09/12

えいすけこばやし

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星空保護区 ナミブ砂漠 星空 トラベル プラネタリウム 星座 テカポ

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  • どうした?
    健康診断で問題でもでたか? 

  • 違うし。ボクらはきっと命がなくなったら空に輝いている星になるんだし。
    星はきっと生き物の生まれ変わりなんだし……。

    そして、第二の輝きを見せているんだしねえ。

  • いや?
    まず星は自ら光を放つものと、そうでないものに分類される。前者は他の星の光を反射し光っているように見える。後者は自ら熱を放っている。熱を放つもの=光を放つ。

    またその光は音とおないように「波長」を持っており……

  • サトル!!!

    サトルには夢はないんだし!?

    ロマンがないんだし?

    そんなんだから女子にモテないんだし!!!

    まあ、ロマンがありすぎてボクもモテないけど……。

  • そんなこと言われてもな……。

    星が誰かの生まれ変わりなんて、ナンセンスもいいとこだぜ。

  • いいんだし!
    本当はわかっているし!
    でもいいんだし!

    コウノトリさんが命を運んでくるんじゃないこともわかっているし!
    でもいいんだし!

    ロマンだし!
    夢だし!

  • まあでもお前のような気持ち、俺も昔は持っていたなぁ。

    いつの間にかそんな気持ちを忘れてしまっていたよ……。

  • これが大人になるっていうことなのかなぁ。

  • そうだしー!
    ボクはそういう少年の気持ちだけは忘れないようにといつも思っているんだし!

  • お前の場合は、少年というか子供丸出しだけどな……。いや、なんというか、その年になって美少女フィギュアとか集めいてる、しかもデータベース化までしているって、やっぱり普通のキモオタだよな。

  • と、言いたいところだけど、今回は確かにお前に大事な気持ちを思い出させてもらったわ。だからお礼にすごい場所に連れて行ってやろう!

  • すごい場所!!??
    ヒ、ヒントが欲しいし!!!

  • まあ、ある物、いや、物という表現はおかしいな、ある「保護区」にだ。

  • 保護? だし? ま、まさか!!!!
    今までに発売されたフィギュアをすべて保護している場所があるんじゃないだし?!

    最近のアニメ、ゲームの作品だけでなく、往年の名作をっっ!
    中野ブロードウェイだし?
    サトル!すぐに連れていって欲しいし!!

  • はぁ……。

    最初にあんな素敵な話をしていた人間と、今のお前が同一人物だとはとても思えんな……。

  • ごめんだし……。でも、本当にわからないんだし!
    ボクはそういったアニメやゲームの美少女スターが見たいんだし!

  • スター!
    そう、惜しいんだよな……。

    実はな、スターはスターでも、タレントとかキャラとかそういう意味でのスターではなく、もともとの意味。つまりは「星」の話なんだわ。

  • はっはっはっ!? へっへっへっ?

    ちょっとバカにしないで欲しいし、サトルぅ〜〜、あのだしね、本物の星を「保護」するなんてできるわけないし?

    星を生き物みたいに言わないで欲しいし。
    まさか星を公園で保護しているわけでもあるまいし、ボクをバカにするのはよし子さんさんだし。

    まあもう想像はついているし。まあ、嫌いじゃないだしが、ボクをプラネタリウムに連れていくつもりなんだし? サトルさんよォ。

  • なんだよ、そのキャラ。
    いや、確かに星に「保護」という表現はある意味比喩的というか、すぐにわかりにくいが、正確には「星空保護区」といってな、美しい星空が地球から見える貴重な場所を守ろう!
    というもの、場所なんだ。

  • なるほどだし!
    場所なんだしね!
    それなら納得だし!

    でもサトル、ボクを甘くみてはいけないしよ……。
    ボクもなかなかの星空を見てきた男だし。

    そこそこのレベルではもう満足しない身体になってしまっているんだし。もっと刺激的なのじゃないともうダメなんだしよ。そこんとこ、わかって欲しいしねえ。

  • その物言いやめてくれるか?
    これが「星空」の話じゃなかったら非常に危ない人だぞ……。

  • まあ、今回の場所はおそらく星好きのお前でもその圧倒的な星の数にびっくりするだろうな。

  • 本当だし〜?
    でも、保護っていっているけど、誰が保護をしているんだし?その場所を。

    そしてどうやって保護しているんだし?
    動物保護のセレンゲティ国立公園のようなものなんだし?

  • うーん、近いような遠いようなだな。例えるならば、世界遺産が一番近いかもしれないな。

  • 「国際ダークスカイ」協会というNPO団体が1988年に設立されたんだわ。
    アメリカのツーソンに本部があって、現在は世界17カ国に57支部を有し、その会員数は1万人を超えるんだ。

  • すごいし!

    星が好きな人たちがいっぱい集まっているんだし!
    暇な人たちだし!

  • 星好きなのは間違いないが、ただ星が好きというだけでは成り立たないんだよな。

    例えば「こうがい」という言葉を知っているか?

  • こうがい?「公害」だし?

    光化学スモッグとかの?

  • いや、この場合は「公害」ではなく「光害」と書くんだ。

  • 今の時代、巨大なエネルギーが生み出され、大抵どんな場所でも街灯等があり、街はとっても明るくなった。
    が、実際に冷静に街を見てみるとその明かりの正体のほとんどは「広告の看板」だったり、本当に必要か? という小表示板だったりする。それを「いらないのでは?」と思う人たちもいるんだ。

  • 特に日本というのは宇宙からみても、特に都心の部分は非常に明るく見えるんだよ。
    それって、確かに良い事でもあるけれど、そうでない部分もあるんだわ。

  • どんな部分がダメなんだし?

  • そうだな、例えば、大昔、人類はもちろん電気の明かりなんてなかった。
    もっと昔は「火」でさえ扱うことができなかった。

  • となると夜に頼れる明かりは「月」「星」の明かりだったんだよ。それらが雲で覆われてしまえば本当に真っ暗。

  • 今の日本で本当の暗闇なんて逆に見つけることが難しいだろ?
    街にはお店があって、車のライトがあって……。

  • 確かにそうだし……。

    暗闇を知らない世代だし!

  • 世代とかのレベルの昔じゃないんだけどな……。
    でもまあつまりそういう大昔は満天の星空が広がっていたわけだ。

  • あ、一応もっとわかりやすくいうと、星が今の時代に見えなくなったのは星の輝きが衰えたわけじゃないからな。
    俺たち人間が光とか二酸化炭素とかを排出して空気を濁らせて勝手に壁を作っだだけだから。

  • 星の存在はなーんもかわらず、ずっと同じ場所で(正確には移動しているけれど)、同じ光を放っているんだよ。

  • そ、そうなんだし!!
    でも、考えてみるとそうだしよね……。

  • この団体は世界の星が綺麗に見える場所を選出しているだけでなく、そういった光害等についても取り組んでいるんだ。

  • 素敵な方々だし!
    ボクは感動したし!!

    で、で、早速なんだしがどんな場所が保護区になっているんだしか?

  • 残念ながら海外が多いんだが、例えばアフリカ南西部の「ナミブ砂漠」。ニュージーランドの「テカポ」等、やっぱり結局は人口の光や工場等が存在しない場所が多くなるんだよな。

    Yuki Rikuさん(@o2o4_rk)が投稿した写真 -

    本当にこういう場所は星が眩しくて眠れないほどだと言われている。 これは日本ではなかなか経験できない、一生に一度は見てみたいものだよな。
  • そこへ連れていってくれるんだし?! 

  • と思っていたんだが、やっぱり本当に行きたい場所には自分の力で行ってこそ感動が倍増すると思ったんだわ。

  • ……。
    で、でも確かにそうかもしれないし。ボクも今後、光害について考えていこうと思うし!
    ダークスカイ協会に入りたいし!!

  • 人間ってすぐに色んなものに飽きてしまうけれど、その色んなもの自体は変わっていなんだよな。

    それを見る人間の心が変わってしまうだけなんだ。

  • 本当にそうだしねえ……。
    やっぱり星は人間の命の生まれ変わりのような気がしてきたし。

  • 確かに、そうなのかもしれないなぁ。

  • 大きな星空のことを考えてると、こないだサトルから預かって使っちゃった3万円とかどうでもよくなるし…。

  • …てめえ、星にしてやろうか!

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