第2話

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ゆりかがUFOを探しに行くようです。 第2話

そもそもUFOってなんだっけ? UFOや未確認飛行物体,エイリアンを交えながらわかりやすく解説

2015/12/11

えいすけこばやし

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UFO 未確認飛行物体 エイリアン UMA

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  • ゆりかさん、行きますか?UFOを見に。

  • え????? UFOを見にいくの? 見にいくっていうか第一話で話したみたいに本当にUFOはいるのかっていうか、宇宙人の乗り物としてのUFOを見にいくのか、未確認で何かわからないという意味でのUFOを見にいくっていう事でしょうか?

ふむふむ
  • お、なかなかUFOの事がわかってきた人の発言ですね。まず、UFOを見にいくという時点で、どちらかを選ぶ事はこちらからはできません。 UFOをみるのは偶然性に頼るしかないのです。

  • そうですよね。いつでも見れたら逆にこれほど謎の存在になっていませんよね。

  • その通りです。しかもUFOの99パーセント以上は誤認。まあ、1パーセントが本物という証明もないので、すべて誤認とも言えるのですが……。

  • UFOって深いですね! もっと話を聞きたいです。

  • では、出かけながらお話をしましょうか?

  • 今からですか? まだ昼間ですよ?

  • それなんですよね。実は人間ってUFOを探すというと夜を連想しがちですよね。それは星を見るとかのファンタジーとUFOをまだ一緒にに考えているからです。でも、星もそうですが、UFOはつきつめれば科学に近くなってくるんです。しかし、逆に言えば完全なフィクションとも言える。だから面白いんですよ。

  • ウっ、なんか難しい……。

  • 私もちょっと脱線してしましたが、UFOをみたいなら、必ずしも夜でなくてもいいと言う意味です。あくまでも私が言っているのは未確認飛行物体としてのUFOですよ。証明できない限り宇宙人云々の乗り物だとは言えないからです。と、なぜ昼が大事かといいますと、人間って実は昼って逆に空を見上げる事が少ないんです。夜は星が目的で見上げる事が多いですからね。

すげえ。勉強になるわ
なるほど
  • た、確かに! 夜はベランダとかで空をみる事が多いですが、昼は別に見ないですもんね。別に何もない、って思っているから。

  • その通りです。世界のUFOにおいて、夜のものは発光物体を捉えているものが多いのですが、逆に言えば発光物体なんてこの世にはいくらでもあるわけです。 例えば、一番誤認されやすいのが「航空機」ですね。航空機は航空機自体の角度と見ている人間とのば場所で実に不思議な形に見える事があります。よく、こういう話を聞きませんか? UFOが分裂したとか合体したとか。

  • 聞きます聞きます! それってどういう意味なんですか? 何が起こっているんですか?

  • それではあくまでも普通の人間の乗る飛行機だとして説明しましょう。 軍の飛行機は変態、でなく、編隊を組んで5機くらいで飛ぶ事が結構あるんです。

  • あ! ブルーインパルスみたいな?

  • まあそうですね、あれは正確には軍の飛行機ではないですが、イメージとしては問題ありません。

  • やったー! イメージしやすいですね!!

  • そうですね。その5機の飛行機が並列に飛んでいると思ってください。横一線に。 いいですか? その横一線に飛んでいる飛行機ですが、その横一線の編隊は正面から見ればもちろん5つの光になりますよね。

  • うんうん。イメージしてます!

  • では、その5機の横並びの編隊を横からみたらどうでしょうか?

  • あ!!!!!!

  • ね、なんだか名探偵コナンの推理を聞いた感じになっていますが、意味がわかりますでしょうか?

  • わかりました、わかりました! つまり、正面から見れば5つの光ですが、横から見ればそれが重なっているわけだから一つの点にしか見えない!!??

  • その通り! しかも飛行機は必ずしもそれを見ている人物に対してまっすぐに飛んでいるわけではありません。角度を変えるのが普通ですよね。すると…

  • そうか!! 1つの点が急に5個になったり、逆に5つの点が1つになったように見える!!

  • はい。その通り。それを夜に見た人は、分裂した、もしくは合体した! となるわけです。 さらに、夜というのは人間にとって不安を与えるのです。暗闇は妄想をかき立てやすい。さらにそれに、UFO映画の事などが知らないうちに重なり、それだけの情報なのにもかかわらず、「宇宙人の乗ったUFO」を見た! となってしまうんですね。

  • なるほど……。確かに、それはありますね。

  • 人間というのはすぐに自分の一番都合の良い状態に情報を処理してしまいます。逃した魚は大きい。という言葉がありますが、まさにそれですね。自分で嘘をついている自覚はないんです。これが実は非常に厄介なんです。

  • うんうん。わかってきました! 面白いな~! もっと話が聞きたいです。

  • じゃあ、このちょっと先に大きな公園があるのでそこへ歩きながら話をしましょうか。

  • はい! 公園でUFOをみるのですね! それも楽しみです! いやー、でもサトルさんって意外な趣味というか知識があるんですね!

  • 私は自分が自分の力で解明できないもの、事が嫌なんですよ。知りたいと思ったことは絶対に知りたいんです。 まあ、それはさておき、UFO関連の事件で一番有名なのはやはりロズウェル事件は欠かせないでしょう。

  • 知らないなあ……。教えてください!

  • いいでしょう。しかし、先にいっておきますが。私の知っている情報が必ずしも正解、事実とは限りません。UFOの事件において、真実というのは人それぞれなんです。

  • う~ん、難しい、どういう意味ですか?

  • まあ、それはおいおいお話しいたします。 さて、ロズウェルの事件ですが、1947年、アメリカのニューメキシコ州、ロズウェルで起こりました。1947年、7月、農場で働くウィリアム・"マック"・ブレイゼル氏が自分の農場で不思議なものを発見します。それは、銀色に光る不思議な物体でした。すぐにその事はニュースになり、新聞ではUFOが墜落した残骸であると発表されました。しかし、数日後、軍はそのUFOだという事を撤回し、天気観測用の気球であったと訂正したのです。

    それが逆にいけなかった。 住民たちはもちろん、その事を知った人々は興味もあって、本当はUFOだったのに、軍が証拠を隠滅して、気球だったと嘘をついている! と騒動になったわけです。

  • 軍が云々~というのはよく聞きますよね。

  • すごく簡単に説明するとこんな感じの事件なのですが、未だに激論が飛んでいます。

  • 深いなあ……。

  • ただね、事実というのは決して事実の事をいうわけではないのです。UFO事件においては正直人の数だけ真実があります。

  • うわーーー混乱してきた!!

  • これはを壊してしまうかもしれまんが、UFOはプロレスに近いという人が結構います。つまり、UFOに関する事は科学的に云々も含んで、みんなで楽しんで作り上げていくものとも言えるんです。

    例えば、現在ロズウェルはUFO研究の土地というよりも、UFOファンの観光地に近い状態になっています。UFO博物館等があり、UFOグッズが売られていたりします。しかも、私は実際に行ったことがあるのですが、正直、それほど盛り上がっていません……。 地元の人はUFO? ああ? そういえば。くらいの雰囲気です。

  • へえーーー! 感激! すごい情報が次々に!

  • はい、公園に着きましたよ。

  • じゃあこれからどうやってUFOを探すんですか?

  • いや、別に。この広場に寝っ転がって、空をひらすら見る。それだけです。 逆にそれ以上のものはありません。よく、輪になって、変な呪文とかを唱えて呼ぶなんてのがありますが、ああいうのには注意です。あれは集団催眠に自分たちでかかっていく、かけていく行為なので危険です。こっくりさんを呼び出す、なんて言っているのと同じですね。

  • なるほど、じゃあこうやって空をひたすら見る。それ以外にはないんですね。

  • と、私は思います。心も落ち着きますしね。そして別にUFOがみつからなくてもいいじゃないですか、雲の流れ、たまに鳥の飛ぶ姿を見てゆっくりする。

  • 確かに、いつもできない経験ですね~。落ち着く~。

    ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ……。

  • フフフ、寝ちゃましたか。でも今見ているだろう夢みたいなものなんですよ。UFOって。

深い話だなあ
  • END

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