ただしがVやねん!タイガースに興味を持ったようです。

今年こそVやねん! Vやねん!や阪神,タイガースを交えながらわかりやすく解説

2015/12/07

川紙 遊記

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Vやねん! 阪神 タイガース スポーツ プロ野球

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  • 2015年プロ野球ペナントレース、セリーグは稀に見る大激戦を続けていました。8月まで首位を走っていたタイガースですが、最終的に3位に転落してしまいました。しかし、こんなのは1度や2度ではないらしいのです…。

  • 阪神優勝だし! 


33-4
  • ど、、、どうした。急に。

  • これ、これ見るし!

  • ほう、週ベ(週刊ベースボール)じゃないか。

  • ここにも書いてあるとおりだし!阪神がことしは優勝することに決まってるんだし。 


  • 野球専門誌が言っているんだし。嘘なわけないんだし。 


  • いやいや、今年のセリーグはまれに見る混戦で、どうなるかわからないんだぞ。 


  • え、そうなのかし? 


  • (あ、こいつ野球しらないな…。)

    今数ゲーム差に4チームがひしめいていて、 もしかしたら優勝、もしかしたら、4位という過酷な状況なんだぞ。 


  • え、阪神の優勝はまだ決まってないのかし? 


  • そうだ、もしかしたら、優勝できないかもしれないんだ。4位もありうる。 


  • そんなのおかしいし! じゃぁ、この表紙はなんだし!詐欺だし! 


  • あはは、そんなに怒るんじゃない。よく見てみろ、ただし。 ここには優勝決定とはなんにも書いてないじゃないか。 


www
  • ううう・・・たしかにそうだし・・・。 これじゃ訴えられないし? 


  • そうだな、ただしの早とちりってことになる。 


  • く、くやしーお! ぼくに、そんな勘違いさせたこの本も悪いし! 


  • まぁね。でも、「阪神タイガース」にかんしては、こんなことはよくあることなんだ。 ちょっとまってろ・・・、あ、これだこれ。これ見てみろ。 


    
 


  • これはいつ優勝した時だし? 


  • ふふふ・・・もう一度、よくみてごらん。 


  • おあ? あ、「優勝目前号」ってなっているっていうことは・・・? 


ワロタ
  • そう、これも、優勝がどこのチームになるかわからないのに作られたものなんだ。 


  • ぱっとみただけじゃ、優勝したようにしか見えないし。。。 


  • しかも、実はこの年、結果的に優勝できなかったんだ。 


  • えええ? 表紙のこのテンションからは想像つかないし・・・。 


  • 2008年. 岡田監督率いる阪神タイガースは、前半戦鬼のような強さで、突っ走っていた。 


  • そりゃそうだし、こんなに歴代のレジェンドが揃ってる頃なら…。 


  • そう、投手陣の後ろには、JFK(ジェフ・ウィリアムス、藤川球児、久保田)が、盤石の体制でおり。 打つ方では、金本、新井の広島コンビが活躍していた。 脇を固めるのも、赤星、関本、下柳、、、まさに黄金期にふさわしい。 


  • うんうん、それで、どうだったんだし?
 


www
  • この年は、阪神はとても強かった。 開幕戦から5連勝した後も、独走し続けなんと、7カード連続勝ち越し、交流戦も2位で、首位をひた走り続けた。 7月の時点で、12球団で一番早く50勝に到達してしまった。 


  • それは早すぎだし!絶対優勝するに決まっているし! 


  • そうなんだ。みんながそう思っていたんだがな。 その後も快進撃は続き、7月8日クライマックスシリーズ進出マジック55を点灯させ、この時点での巨人とのゲーム差は最大13.5差にもなった。 


  • ジャイアンツ!敵だし!ざまあみろだし。 


ワロタ
  • うむ、正直阪神ファンはみんなそう思っていたに違いない。ついには、7月8日に巨人の自力優勝消滅。翌日には中日の自力優勝消滅。 7月22日には、巨人戦で勝利し、優勝マジック46が点灯、オールスター戦前に60勝到達など、誰もが優勝を信じて疑わなかった。 


  • 7月の時点でってすごすぎだし!!!ひゃっはー、ビールかけだ! 道頓堀だ!

  • うぉっほん、まだ気が早いぞ。 そこで、起きた事件の一つ目が、北京オリンピック開催だった。
    それに当たり、阪神は新井、藤川、矢野の3人を派遣したんだ。 


  • う・・・、その三人はでかいし・・・。 


ガクブル
  • でも、その日本代表は、「星野JAPAN」と銘打たれた、「元」阪神監督、星野仙一率いるチーム。球団も断れなかったんだろうな。 


  • ううう・・・星野監督ならしかたないし、、、でも、球団はただ出しただけかお? 


  • いや、守護神藤川の代役としてリーソップという選手を獲得して対応をしようとした。しかし彼は初登板で150kmを連発させファンを喜ばせたが、それ以外は長所のない投手で、打ち込まれることが多かったんだ。 藤川の代役は彼には荷が重すぎたようだ。(ちなみにクビになったあとメジャーで大活躍する) 五輪期間中は2勝11敗に終わってしまう。 


ワロタ
  • 球児はストレートが来ると分かっていても打てなかったんだし。そんな簡単に代わりなんて見つからなくて当たり前だし。 


  • (えらい、球団に擁護的だな・・・) ただしオリンピックで失ったものは、メダルだけじゃなかった。 帰国した新井が腰を疲労骨折で全治2ヶ月、残り試合の多くを棒にふってしまったんだ。 


  • あ、新井がいなくても、、、金本がいるし…。 


  • その金本も、40歳。ピークはかなり過ぎていたからな。他にも下柳、矢野も同い年。 そんなベテランにおんぶにだっこだったチームにも責任の一端はあるかもしれないな。 


  • ベテランがいぶし銀のプレーをしての阪神タイガースだし!そんな意見には負けないし! 


  • (いや、一般的なことを言っただけなんだが…) そこから阪神は次第に勢いを失い始める。 逆に、巨人はオリンピックの阿部離脱の穴を鶴岡獲得で補強することにより、昨年の勢いを吹き返し始める。 


  • ぬぬぬ、、、巨人が・・・? ということは、もしや伝説のあの年、なのかし・・・? 


  • ふふふ、という予感を背に、日刊スポーツは、先ほど紹介した「Vやねん!タイガース」9月3日に発売したのだよ。

  • ううう、不吉な予感だし…。 


  • ついに9月21日、阪神と巨人が同率で首位に。 


  • うぬぬぬ……

  • もう一つのこの歳の敗因を上げるとすれば、巨人戦に限れば2勝8敗(8連敗)と全く勝てなかったことだ。 


  • あ、あいつらはウラでなにかやってるから阪神には勝つんだし!ナベツネのやつが全部悪いんだし!! 


なべつねw
ガクブル
  • (こいつが言っているのは、三木谷オーナー的なことか?) 


    まぁ、それの決定的な試合が、10月8日の同率首位で迎えた最後の直接対決だ。 この試合、3-1で巨人の勝ち。阪神が2位へ陥落してしまった。 それまで140試合連続で 、阪神は首位をキープしていたというのに。

  • えーん、巨人が憎い、憎いし……。 


  • この試合終了後にレフトスタンド(阪神側)から大量に投げ込まれたメガホン…。みんな、ただしと同じ気持だったのだよ。 


  • ただしも、ナベツネにメガホンをザトペック投法で投げつけるし! 


www
ワロタ
www
  • (意外に古いことも、こいつ知ってるんじゃないのか…?) 終盤の大事な試合で勝てなかったのは、先発陣が早々に崩れる試合が多く、 結果、JFKに代表される中継ぎ陣の酷使で、選手がヘタってしまッタからだと言われている。 アッチソン12連投やら藤川10連投とかをしているうちに、完全にヘタってしまった。 


  • JFKは最強の、はず、だし・・・。

  • さらに阪神は得意としていたヤクルト・横浜5連戦をすべて落とし、巨人のマジック2が点灯していた横浜戦に敗れたため、 10月10日に巨人の2年連続32回目のリーグ優勝が決定してしまったんだよ。 これを歴史上、1996年の「メークドラマ」にちなんで「メークレジェンド」と呼ばれているんだ。 


  • そんな歴史おかしいし!レジェンドといえば金本だし!下柳だし! 


  • 逆に阪神はセリーグ記録となる13ゲーム差からのV逸となったため、黒歴史となってしまった。 


  • そ、そんなの、む、昔の話だし! 今年は、優勝するんだし!!! 


  • 今年もわからんぞ………

    そしてなんと、2015年も阪神タイガースは終盤大事な試合を落とし、3位に転落してしまうのでした。歴史は繰り返す……のか?

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