第2話

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お金ないし麻雀を学んでみたら結構チョロそうだし! 第2話

麻雀奥深いし! 麻雀やギャンブル,雀荘を交えながらわかりやすく解説

2016/02/09

中本二郎

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麻雀 ギャンブル 雀荘 ゲーム

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  • 前回、プロ雀士を目指してマージャンを覚え始めたただし。サトル、ゆりか、テイラーと四人で卓を囲むことになりました。と言うところから続きます。

  • なんだかぼくの牌の中身がぐちゃぐちゃだし。 そろってるかそろってないかわからないし!

  • そういう時は見やすいように自分でそろえるのよ。 マンズ、ピンズ、ソーズ、字牌って。

へー
ふむふむ
  • 整理するのは苦手だし…

  • 見た目でそろえるから簡単だろ。 漢数字と萬って書いてあるのがマンズ、◎みたいのがいくつもあるのがピンズ、竹みたいのが並んでるのがソーズだ。◎とか竹の数でだいたい意味はわかるだろ。 ◎がひとつのがイーピン、9個あるのが9ピンだ。

  • ふむふむ。 ちょっと順番にそろえてみるし。 うーん… いち、にい、さん… と… なるほどし。

  • じゃあ、次はお前は一枚引くんだ。

  • お、わかったし。 14枚になったし。

  • じゃあ、一枚いらない牌を捨ててみて。

  • うーん… 迷うし。

  • 迷ったら、まずは1枚しかない字牌を捨てるのがセオリーかもね。 雀鬼流ではNGだけどね。

ワロタ
  • 難しい役とか考えないで、3つのセット4つと、頭ひとつを揃えること考えたらいいのよ。

  • うーん…じゃあこれを捨ててみるし。 中ていうやつだし。

  • ポン!

  • な、なんだし!

  • ぼくが2枚持ってたから、ポンて宣言することで1枚もらって3枚にすることができるんだ。

  • なんかずるいし… そのへん教えておいてくれないと困るし。

  • 他には、順子を作るチー、4枚セットにするカンがあるわ。

  • 4枚のもあるのかし。 まぎらわしいし!!

  • それはカンだけだな。 そのくらいおぼえろよ。 ちなみに、カンをしたら、裏ドラってのが開くんだ。

  • 裏ドラ? なんだしそれは?

  • ああ、ドラについてまだ教えてなかったな。 積んである山の二番目が裏返ってるだろ。

  • この2萬がそうなのかし?

  • うむ。 このドラ表示牌の次の牌がドラになる。 上がった時に持ってると、1つ役がおまけでつくんだ。

  • 先に言っといてくれし!! 字牌のときはどうなるし?

  • 白、發、中の順番で、その次のがドラになる。 白なら發、發なら中、中なら白がドラだな。

  • じゃあ、白がドラのときにカンしたら役が4つかし!

  • いや、白、發、中の3つはそれぞれ刻子になるだけで翻牌だから、5つになるわね。

  • なんかすごいし。 じゃあそれを目指すし。

  • 常に白、發、中がドラなわけじゃねえよ。

  • ドラ5つ欲しいし!

  • ほしいわよねー。 それに、カンしたら、ドラがもう一枚開くのよ。 相手から哭くんじゃなくて手牌からカンしたら、さらにリーチできるから。 それで上がればドラ候補が4枚になるのよ。

  • じゃあぜんぶ4枚持ってたらドラ16だし!

  • そうね。 憧れるわよねー。

  • カン!しまくるし!

  • カンなんてそうそうする機会ねえよ… 四人いるんだから一人のところに同じ牌が4枚集まるなんてレアだろ… いいからツモして進めろ。

  • なかなか世の中厳しいし… でもなんかだんだんそろってきたし。 なんだかいけそうな気がする〜!し。

  • リーチ。

  • あー。

  • まいったなー。

  • な、なんだし?

  • リーチは、あと1枚でそろうときにする宣言だ。

  • じゃあもう上がるってことだし?

  • だから、当たらないように、捨て牌から推理して避けていかないといけないのよ。

  • そんなのわからないし… 手牌は隠れてるし。

  • だから、推理するんだよ。 一度捨てている牌は、鳴いて上がることはできないから、まずすでに捨てられてる牌はセーフだ。

    鳴く
    ポン・チー・カンのように、相手の捨て牌を使って面子を完成させることを「鳴く」といいます。
  • ふむふむ。 じゃあこれはセーフだし。

  • 他に、1から4,7,2なら5,8,3なら6,9というように、順子で上がられにくいスジというのがあるのよ。

  • なるほどだし。 じゃあこれもセーフだし。 でも自分のそろえたいから迷うし…

  • はっはっは、その駆け引きがマージャンの面白さなんだよ。

  • なるほどだし… わかってきたし… でもそろえたい気持ちが勝つからこれを切るし!

  • はい、ロン

  • えっ? ロンてなんだし!

  • お前の捨て牌が当たりってことだよ。

  • どういうことだし!

  • この局はただし君の負けってことね。 えーと、メンタンピンにドラひとつでマンガンね。 8000点。

  • 8000点?

  • ほら、お前の点棒から8000点払うの。 5000点棒と、1000点棒を三本。

  • なんかすごい負けた気がするし!

  • はっはっは、役が4つか5つだと、マンガンといって8000点なんだ。 親なら12000点だな。

  • こ、こんどは負けないし! はやく始めるし!

  • じゃあ、今度はただしが親だな。 サイコロふれ。

  • んーーー!!! いい目を出すし!!念じるし!!!

  • そこで念じてもしょうがねえよ。 はい、6,1で対面からだな。 ほら、お前から取れ。

  • よし、がんばるし!親だし!

  • 親のときは勝てば点数が1.5倍だからがんばって〜

  • それに、親は勝つと連チャンといって、親が続くんだ。 一度勝てば一本場、二度勝てば二本場。5本場になれば、二翻縛りといって、役が2つ以上じゃないと上がれないというルールも一般的だよ。

ふむふむ
  • よし、それを目指すし! じゃあ、これから切るし。

  • じゃあ、これを。

  • じゃああたしはこれ…

  • ・・・・・・・・・・・

  • うーん、残り少ないし… でも上がりたいし…

  • 親のときは、テンパイといってあと1つで上がれる状態でも、親は続けられるのよ。

  • そうなのかし! じゃあそれを狙うし!

  • 口に出して言わなくていいんだよ…

  • あー、今回は流局だね。

  • 誰も上がれなかったし。

  • 誰も上がれなかったら、こうやってみんな手牌を開いて…

  • ぼくはテンパイだし。

  • あたしもテンパイ

  • おれはノーテン。

  • テンパイ。

  • じゃあ、俺から1000点ずつ。はい。

  • おー、点が入ったし!

  • 一人がノーテンで他がテンパイなら、1000点ずつ。 テンパイとノーテンが2人ずつなら、1500点ずつね。 一人がテンパイで他がノーテンなら、それも1000点ずつもらえるのよ。

  • おー、けっこうオイシイし!

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  • そうだな。 地味にそうやって親でテンパイを続けて、意外と勝ってきちゃうこともある。

  • よし、乗ってきたし! はやく続けようし!!

  • ・・・・・・・・・・・・・

  • さて、残り2局になったな。 意外とがんばってるじゃないか、ただし。

  • … でも、3000点しか残ってないし…

  • 飛んじゃってないだけでもじゅうぶんよ。 飛ぶっていうのは、点が無くなってしまうことね。 そうなるとその半荘は終しまい。

  • 半荘てなんだし?

  • 親がぐるっと四人で一周するまでやって、それが東場っていうのね。 もう一周、南場っていうので一周すると、ハンチャンていって対局のワンセットになってるの。

  • じゃあもうすぐ終わりだし!!

  • だからそう言ってるじゃねえか。 あと2局で終わりだから、ラス前って言うんだ。 ここまで来たら、お前は一発逆転を狙わないとだめだな。 一位の俺を狙ってこいよ。

  • くそー、余裕ぶっかましやがってし。 負けないし!! 大きな手を狙うし!! おっ… 字牌ばっかりだし… クソだし… 待てよ、でも、これ一色で揃えたら大きな手になりそうだし…

  • ほら、早く切れよ。

  • わ、わかってるし。 もうやけくそだし!

  • お、いきなりドラの五萬切ってくるとは… お前、狂ったか。

  • あっ… ドラだったし…しまったし… でもここまで来たら字牌だけで揃えてやるし…!!

主人公なのw
  • ただし、主人公ゆえのメークドラマになっちゃうのか?つづく!

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