おいしい豆はどれだし?ただしがコーヒーベルトについて知るようです。

コーヒーベルトを巻いてコーヒーマスターだし! コーヒーベルトやコーヒー,赤道を交えながらわかりやすく解説

2016/06/22

メリージェーン

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  • コーヒーをおいしく飲むために、豆に対してこだわる人が増えているようです。どうも「コーヒーベルト」というのがキーのようなのですが……今回コーヒーベルトについてサトルとただしがわかりやすく解説します。

  • ねーサトル、サトルはコーヒーはよく飲むんだし?

  • まあ仕事の合間とかに飲むことはあるかな。あとは打ち合わせの時とかな。 お前はどうだ?

  • 僕もよく飲むしー。でも友達は苦いから苦手だっていうしー。

  • コーヒーが苦手な人はよく「苦い」というなあ。 まあ好き嫌いあるし無理に勧めようとは思わんが、実は「苦い」というのは、あまり質の良くないコーヒーを飲んでしまった経験からくるものだったりするんだよな。

    味の差はあるが、いいコーヒーを飲んでいるとコーヒーとは苦い。という感覚にはならんもんだ。

へー
へー
わかる
わかる
  • そういえばこの前ニュースでやってたんだけど、コーヒーはがんの原因にならないことを世界保健機関が発表したんだし!

  • 俺もそのニュースは見たな。ただし熱すぎる飲み物はがんの原因になるとも言ってたな。

  • あれ、そうだったかし?

  • WHOによると、コーヒーは膀胱がんだけでなく膵臓がん・前立腺がんなどの原因にもならないとのことで、むしろ肝臓がんや子宮がんなど、20種類以上のがんリスクを減らすことができることさえ判明してるんだ。

  • へー、じゃあ熱すぎたコーヒーでなければ、体にもいいんだし! アイスコーヒーなんてベストだし!

  • まあ冷えてるしな。

    あとはコーヒーの煎れ方もあるな。雑味なくおいしく煎れるためには沸騰したお湯じゃダメだからな。ちゃんとした飲み方をしていれば、結果として特別熱い飲み物ではないはずだけどな。

  • 最近サトルみたいに自分でこだわって豆を選んで煎れている人が増えてるし。「サードウェーブコーヒー」とか「コールドブリュー」が流行っているからかし?

  • そうかもしれないけど、昔から民的、世界的な飲み物だろ。

  • もっとコーヒーの質について知りたいし。 どういうポイントで味がいいか悪いか決まるんだし?

なんだ今回は真面目か
  • コーヒーの淹れ方や飲み方も大事だけど、やっぱり一番重要なのは、コーヒー豆だな。

    あ、当たり前だけど今回は、「コーヒー豆」から抽出して飲むレギュラーコーヒーの話な。インスタントとか缶コーヒーの話じゃないぞ。

  • なるほど、豆で決まるんだし!

  • なので、今はやっているコーヒー屋さんは大抵品質の高いコーヒー豆をしっかり仕入れているところを売りにしているな。お前は代表的なコーヒー豆の産地を知ってるか?

わかる
  • ブルー・マウンテンとかかし?

  • ブルー・マウンテンは銘柄だな。

    ちなみにジャマイカで生産されるコーヒーのうちごく一部の産地のものがブルーマウンテンとブランド付けられる。あとは、キリマンジャロ(タンザニア)とか、モカ(イエメン、エチオピア)とか。

    産地としては、上に挙げた国を含め約70カ国で生産されているんだ。

  • この70ヵ国には日本とかアメリカとかは入っていないんだし?

  • 日本でも小笠原諸島や沖縄諸島に移入されたことがあるが、大規模生産には成功していない。

    ただし九州や沖縄では個人規模農園で栽培している人もいる。アメリカも、広大な農場はあっても、そこで美味しいコーヒー豆を栽培することは難しいんだ。

へー
  • どうしてだし?

  • 美味しいコーヒーが栽培可能な諸条件を満たしていないからだよ。 70ヵ国に共通しているのは、赤道直下の南北回帰線に囲まれたエリア。この地域を「コーヒーベルト」と呼ぶ。ここがまさにコーヒー豆を生産できる地帯だ。

  • へー勉強になるし!

  • コーヒーは育てるのが非常に難しい植物なんだ。主に4つの生育条件を満たした場所でないと育ってくれないとされている。その4つとは、雨・日当たり・温度・土質だ。

  • なるほどだし。もう少し具体的に教えてくれし!

  • まず、降雨量は、年間1800mm~2500mmと特別多くも少なくないところで大丈夫なんだが、必ず必要なのが、成長期に雨が多く、収獲期に乾燥している、つまり雨季と乾季があるという環境だ。

  • 日本では降雨量は満たしているし!?

  • 降雨量とかある他の諸条件は満たされても、栽培面積とか品質ではコーヒーベルトの地域には及ばない。

  • 条件が揃っても、栽培して採算性を見込むのが難しいんだし。残念だし。。

  • 日本産も出てきてくれると面白いけどな。

    二つ目の条件は、日当たりだ。コーヒーは、日光を好む植物にもかかわらず、日当たりが強すぎると元気がなくなってしまうんだ。そのため、産地では、コーヒーの横に少し背の高いを植えて、日差しを和らげることもある。コーヒーのために日陰を作ってくれるこの背の高い木のことをシェイドツリーと呼ぶ。

  • シェイドツリー、かっこいい響きだし! それで3つ目は?

  • 三つ目の条件は、温度。温度は、高からず低からず年平均20℃という夏の避暑地のような過ごしやすいところでないとコーヒーは育たない。コーヒーは灼熱の中で育つようなイメージを持つ人が多いんだけど、そうじゃないんだ。

  • 暑すぎてもダメなんだし。。知らなかったし。

  • 最後の条件は、土質。土質は肥沃で、水はけが良いことが重要で、かつ少し酸性の土壌のほうがコーヒーにはいいとされてる。

  • どれもかけていてはダメなんだし。 デリケートな作物だし。

  • まあな。 コーヒーベルト地域のポイントは、山や高地であること。「暑いはずの地域にありながら高度が500m~2500mの高地」という環境が4つの条件を満たしてくれるんだ。

  • 500m~2500mとか、確かに高山だし。

ふむふむ
  • 山の高いところで採れた豆ほどフレーバー質が優れているともされてる。これには、山の高いところでは、低いところに比べ、朝夜の日中の温度差が大きくなるという、一日の中での温度変化が深く関係している。

  • なんかどんどん難しくなってきてるし。専門すぎて頭が追いついていかないし。

  • コーヒーは植物だから、大きな温度変化にさらされると体を守ろうとぎゅっと身を引き締めるんだ。すると種も固くなり、この固い豆が良いコーヒー特性をもつようになるっていうわけだ。

  • 温度差が大きくなると身がしまって上質な豆になるんだし?

  • そういうことだ。現在コーヒーは世界60カ国以上で生産されてるけど、一番一番生産量が多いのがどこかわかるか?

  • やっぱジャマイカだし?

  • ジャマイカはいい豆は取れるが、生産量はそこまで多くはない、一番はブラジルだ。 世界の生産量全体のおよそ3割を占めてる。でも2位以下にはアジア国の躍進が目立ってる。

  • やっぱこれからはなんでもアジアの時代だし!

  • 農業でもそれは顕著で、米国農務省の統計結果によると、現在の生産国2位はベトナム、3位がコロンビア、4位がインドネシア、5位がエチオピアだそうだ。上位5位の生産国のうち、2つの国がアジア圏。

  • 南米とかアフリカではどうなってるんだし?

  • 南アメリカ大陸やアフリカ大陸の生産の全体に占める割合は逆に減ってきてるかな。 でも美味しい豆はたくさんあるぞ!

  • 一番おいしい豆はどの国なんだし!

  • 好みを探すのがいいだろう。コーヒー屋さんに行けば、産地別に特徴なんかが書いてあるから参考にして、色々飲み比べるといいぞ。

    東京だと吉祥寺の「LIGHT UP COFFEE」に「テイスティングセット」というのがあるぞ。3種類の産地ごとのコーヒーが飲み比べられる。

  • へぇー。カードに豆の特徴が書いてあって覚えやすいんだし!じゃぁ今から 行こうし!

  • おお。じゃぁ行ってみるか。

  • まてよ……

  • どうした?

  • ここ、成蹊前ラーメンが近いし。生郎インスパイア食ってから行くし!ニンニクマシマシだし!

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  • 香りがわからなくなりそうだからやめとけ……

  • おわり

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