第2話

全2話

いよいよ完成!!ただしが難しそうな戦車模型に挑戦するようです 第2話

いよいよ戦車の完成だし!! 戦車模型や塗装,ガルパンを交えながらわかりやすく解説

2016/04/17

小貝鬼怒

5

戦車模型 塗装 ガルパン ホビー ロコ組み 戦車プラモ OVM プラモデル タイガーI タミヤ シャーシ ロコ 接着剤 ハセガワ ドラゴン フジミ 木工用ボンド 戦車 ミリタリー

  • facebook share
  • line
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • サトル指導のもと、プラモデル屋さんで戦車プラモを買ってきたただし。数時間後、ただしはなんとか組み立て終わったようです。

  • …できたし!

  • よし、じゃあ次は塗装だ。砲塔と、履帯&転輪をそっと外す。

  • よっ…と。取れたし!

  • 上手くロコ組み出来たようだな。工用ボンドの塊は外しておけよ。

  • 了解だし。

  • で、塗装だな。今回はジャーマングレイに塗るんだったな。

  • エアブラシがいるんだし…

    まだ持ってないから戦車作るのにハマったら考えるし。

  • それでいいんじゃないかな。筆塗装でもできることは沢山あるし、慣れると楽しいものだよw

  • サーフェイサーとか使わなくていいんだし?

  • 今回は塗る色の方が濃いし、やらなくても大丈夫だろう。

  • 塗料はタミヤアクリルだな。塗料皿に塗料を塗料スプーンで出して…。

  • ふむふむ。

  • 次にアクリル溶剤をその2倍くらい入れて薄める。

  • 薄くしちゃっていいんだし?

  • いいんだよ。よく混ぜておけよ。

  • で、俺の筆のお勧めは…小さな平筆だな。タミヤの筆なら「平筆 No.1」。最初は車体の底からやろうか。必ず一方方向にまっすぐ塗るんだぞ。

  • 塗ったけど…筆ムラだらけだし、下地が透けて見えるんだし。

  • 最初は必ずそうなるから気にしなくていい。重ね塗りしていくと気にならなくなる。薄く塗るんだぞ。で、乾くと艶が消える。

  • …なかなか消えないんだし。

  • 最初だけは乾燥が遅いんだよな…。

  • 10分後。

  • 乾いたし!

  • ようし、じゃあ今度はさっきと十字に交差する向きに塗っていくんだ。

  • …ふむふむ。お、ちょっといい感じに。

  • 今回は乾燥も速いはずだ。

  • 本当だし。

  • そしたら、もう一回同じ手順を繰り返す。都合4回塗る感じだな。

  • むむむ…

  • ただしが無心に塗装をすること一時間後。

  • できたし!

  • よーしよし。いい感じだな。

    あとは乾くまで放置しておいて、次は履帯だ。

  • なんか楽しくなってきたし。

  • そいつは良かった。今度は同じ塩梅で転輪をジャーマングレイ、転輪周りのゴムをXF-85ラバーブラック、履帯をXF-84ダークアイアン(履帯色)で塗っていくんだ。

  • はみ出たらどうするんだし?

  • そりゃお前…本来の色で塗ればいいじゃないか。

  • あ、そっか。

  • ガンプラの部分塗装と違ってガンガン塗れるからリカバリーも気楽なもんだよ。

  • むむむ…結構時間かかるし。

  • まあ焦らないでじっくりやれ。終わったら次は砲塔を同じ要領でジャーマングレイ一色だ塗っておけ。

  • 砲塔に付いてる履帯も?

  • そうだ。ああ、そこだけは一回塗りでいいぞ。

  • 了解だし。

  • 俺はちょっと書店行ってくるわ。2時間くらいしたら戻るぞ。

  • わかったし…

  • いつになくただしが集中力を発揮しているようですね…それから数時間後。

  • どうだ?

  • バッチリ!乾燥もできたし!

  • よし、じゃあ次は車体の上を塗ろう。…って塗ってあるな。

  • 下が乾いてたから先に塗ったし。

  • いいぞ。で、この状態だとOVMも車体色なわけだが。

  • うん。

  • 話によるとこのままでもいいらしい。

  • え?

  • いやだって、ここに銀色とか茶色したのがあったら目立つだろ? だから本当はスコップなんかもカモフラージュのために車体の色に塗られてたらしいんだよ。

  • なるほどー。

  • とは言えそれでは模型的につまらないのでちゃんと塗るわけだ。面相筆で、今回は溶剤と塗料を1:1にして塗る。

  • こ、細かい…けどなんか楽しくなってきたし。

  • そうだろそうだろ。

  • 塗り分けていく度に模型の解像度が上がっていくというか…いい感じになるんだし。

  • 色って偉大だよなー。

  • …できたし!

  • よーし、いい感じじゃないか。じゃあ次はデカールだな。

  • 水転写デカールなんて初めてなんだし。

  • 簡単だよ。デザインナイフで貼り付けたいマークを切り出して、ピンセットでお湯につけて…20秒くらいしたら取り出す。

  • むむむ…

  • そしたらまず貼り付ける場所を濡らして、デカールを台紙ごと貼り付けたい場所に重ねて、そっと台紙をピンセットでズラす。

  • ず、ズレちゃったし!

  • 慌てるな。先に水で濡らしてあるから指かピンセットで位置を変えられるはずだ。

  • 本当だし。でもこのままだと濡れててまたズレちゃうし。

  • 模型用綿棒を使って水を拭きとるんだ。デカールに気泡が入ってたら押し出していく感じで。

  • お…っと。できたし!

  • ちなみに今回はないが、デカールの下が凸凹している場合はマークソフターを使ってデカールを柔らかくして、模型用綿棒で密着させるんだ。

  • ふむふむ。

  • その調子で残りも貼るんだぞ。

  • わ、わかったし…できたし!

  • おお、格好いいのができたじゃないか。

  • 次はどうするんだし?

  • まあ落ち着け。次はつや消しのスプレーを吹くんだが、今日はもう遅い。埃を被らないようにしてしまっておいて、今度の休みに晴れたら続きをやろう。

  • 数日後、待望の休日になりました。

  • 晴れたし!

  • よーし、つや消しを吹くぞ。適当な大きめのダンボール箱にいれて…

  • 吹く!

  • アホ! そんな至近距離から吹くヤツがいるか!

  • えー。

  • それに今回は「塗る」のではなくてあくまでも「吹く」イメージなんだ。30cm離して吹く。色が付くまで、なんて思うなよ。それぞれの面に一回ずつ吹いたらそれでいい。

  • これ、失敗するとどうなるんだし?

  • 無駄に白くなるな。

  • ひぃぃぃ。

  • なのであくまでも吹きすぎないことに注意だ。

  • よーし…できたし。

  • うん、じゃあちょっと乾燥するまで待とうか。

  • 1時間後、つや消しを吹いた模型を持って2人は部屋に戻ってきたようです。

  • さて、次はなんなんだし?

  • 次は墨入れとウォッシングをしようか。色々道具はあるが今回はクレオスのMr.ウェザリングカラーを使う。

  • ウォッシング?

  • スケールモデルの汚し塗装の一種だな。とりあえず一旦色を載せてしまって、その後綿棒で要らない所を落としていくんだ。

  • また面倒な感じだし。

  • いやいや気楽なもんだよ。まずやってみよう。Mr.ウェザリングカラーのマルチブラックとステインブラウンを塗料皿に出して、専用溶剤で半分に薄める。

  • ふむふむ。

  • で、それを…とりあえず側面だけに塗ってみようか。

  • 塗ったし。

  • で、乾燥したら模型用綿棒に専用の溶剤をつけて、いらない部分を軽くこすって落としていく。凹部分に残ればスミ入れになるし、いい塩梅に縦方向に残すと雨だれ後を表現できる。

  • あ、あれ? 毛が残っちゃったし。

  • あ、それは普通の綿棒だ。毛はピンセットで取る。ちゃんと模型用綿棒を使うんだよ。…って見た目違うのになんで間違えたんだお前…。

  • うっかりしてたし。…できたし! なんかいい感じだし、全体的に色が暗くなったような。

  • リアルな感じになっただろ? その調子で他の面もやっていくんだ。一度に全部やろうと思うなよ。

  • 了解だし。

  • ただしは一時間筆と綿棒を使ってウォッシングをしたようです。

  • できたし!

  • おおおおお! 格好いいじゃないか!

  • いやあそれほどでも…あるし?

  • 調子にのるなよ。で、問題はここからどうするかだが。

  • どうするってどういうことなんだし?

  • ドライブラシという作業で凹凸を強調してもいいし、パステルを付けて埃や泥をつけてもいいし、チッピングと呼ばれる塗料が剥げた状態やサビの表現を加えてもいい。

  • な、なんか先は長いんだし…。

  • が、この状態でも十分に模型として見栄えがするだろ?

  • うん。僕はかなりこれで満足なんだし。

  • ならここで終わりにしてもいいんだよ。これで完成!

  • えー…。

  • 模型なんて趣味なんだから、完成状態は好きなところに設定していいんだよ。なんならとりあえず今回はこれで完成にして、後は後日気が向いた時に手を加えてもいい。

  • ふむ…。

  • なんだったら未塗装で組んだだけで完成にしてもいいんだぞ。

  • えーそれはちょっと格好悪いんだし。

  • 普段お前が組んでるガンプラはどういう状態なんだよ。

ふむふむ
ワロタ
www
www
  • あ、そっか。

  • 資料を見てハードなウェザリングに挑戦してもいいし、今回みたいに綺麗な模型を作ってもいい。なんだったら未塗装で組んだだけでもいい。完成の基準は好きなところに設定していいんだ。戦車模型だって難しく考える必要ないんだよ。 

これ見ながら作れる気がしてきた
  • なるほど、なんだか難しく考えてた僕がバカみたいなんだし。よーし、次は!

  • いよいよみほちゃんのIV号だな!?

  • カチューシャの頼れる同士(KV-2)を作るんだし!

  • お前、好きなモノは最後に食うタイプだったな、そう言えば…。

  • おわり

Copyright © VOYAGE GROUP, Inc. All Rights Reserved.